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中学校の部活の最中、友人が歯をぶつけてしまい、父が歯科医師だったこともあり、日曜日でしたが診てもらうようお願いしたことがありました。その時の父の仕事姿をみて歯科医師ってかっこいいなと感じたことがきっかけだったと思います。

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ありがたいことに開院以来、常勤のスタッフは誰も辞めることなく少しずつクリニックの規模を成長させることができました。特別なことをしているわけではありませんが、当院では半年に一度個別面談を設けています。この面談では、私やスタッフそれぞれの考えをしっかりとぶつけ合います。時には辛い相談もありましたし、お互いが誤解していたこともありました。
この時間があるからこそスタッフの気持ちや考えを理解することができ、クリニックの方向性を微修正しながら全員が納得してクリニックを前進させることができているのではないかと考えています。

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極端なことをいえば「どのような症例でも矯正治療に対応できる」ことを目指したいと考えています。「ニッコリ矯正歯科クリニックなら治療してもらえるよ」と言われるように頑張りたいと思います。
また、最近では幅広い年齢層の方が矯正治療を受けるようになってきました。ご年配の患者さんは歯周病などの疾患をお持ちの方も多く、かかりつけ医や大学病院などとの連携が大切だと感じている一方、小児の患者さんでは姿勢や発音、嚥下などの全身的な問題から不正咬合につながることが知られています。産婦人科や小児科の先生と連携し乳幼児からの治療やトレーニングができないかと模索しています。

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両親、祖父、叔母も歯科医師をしており、私にとって歯科医師という職業は非常に身近なものでした。幼い頃から歯科器材に触れる機会も多く、歯科用語も自然と楽しく覚えてしまうくらいでした。患者さんに親身になって治療をする姿を見ているうちに、自然と歯科医師を志すようになりました。

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個人個人が任された仕事をしっかりとこなし、そしてお互いの強みを伸ばすような、また弱いところはカバーしあえるような関係性ができていると思います。

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院長は、常に向上心を持って新しいことを学び、吟味し、良いものに関しては積極的に取り入れるようにチャレンジし続けています。また、妥協せずに治療に取り組む姿勢は素晴らしく、クリニック開院以来常に前進してきたと思います。今後、ニッコリ矯正歯科クリニックが山梨県イチの矯正歯科専門医院になることを願っていますし、そうなるように後押ししたいと思います。