診療理念
矯正治療は人生において何度も治療することはありません。
当院の理念「一期一笑」には、患者さんとの一度きりの治療に、真摯に向き合いたい気持ちを込めています。
また、笑顔は人の記憶に残ります。
みなさんの大切な人、尊敬する人を思い浮かべてみてください。
きっと笑顔のイメージが浮かんできませんか。
あなたの笑顔が、誰かの人生の思い出にもなるような「一期一笑」のお手伝いができれば光栄です。
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ニッコリ矯正歯科クリニック
ニッコリ矯正歯科
クリニックのご紹介
当院では、日本矯正歯科学会から学識や経験を認められた歯科医師が診療を行っています。
矯正治療に関して豊富な知識と経験・技術があるため、難症例を含めた幅広い症例に対応しています。また、これまでの経験を活かした精度の高い診査・診断も行っております。
表側にワイヤーを用いた一般的な矯正治療の他にも、審美性に配慮した裏側矯正(舌側矯正)も症例に応じて対応することができます。
矯正歯科治療は一般歯科や小児歯科とは診察する内容が大きく異なり、高い専門知識と技術が必要です。日本矯正歯科学会認定医の資格は、様々な条件を満たすことで取得することができ、患者さんに安心して治療を受けていただける一つの指標となります。
認定医となるためには、認定試験において一定水準以上の学術知識・技術が求められ、日本国内で歯科医師が約107,000人いる中で認定医の資格を持つ歯科医師は約3,300人と言われています(2020年10月時点)。
(500症例以上の実績)
当院は矯正治療に特化した歯科医院で、500症例以上の実績があります(2018年開院以来)。矯正歯科を専門に扱っている歯科医院は多くありません。
多くの場合、矯正医は複数の歯科医院にて治療を行っていることもあり、歯科医院に常時矯正医がいないことがあります。そのような場合、矯正装置のトラブルに迅速に対応できないことがあります。しかし当院は矯正歯科専門の歯科医院のため、トラブルの対応から不安や疑問についても即座に解決できる体制を整えています。また、当院に在籍している歯科衛生士も矯正歯科のエキスパートですのでご安心ください。
外科処置を含む矯正治療も対応
一定基準を満たし、行政機関より自立支援医療機関(育成医療・更生医療)としての指定を受けています。この指定を受けると、厚生労働省が認定した疾患を持つ患者さんの矯正治療を、健康保険の適応で診療が行えるようになります。
外科手術を伴う矯正治療は大学病院でしか受診できないと思われている方が多いのですが、当院では自立支援医療機関に指定されているため、顎変形症などの矯正治療まで対応することができます。
日本矯正歯科学会認定医の他にも、当院には日本口腔外科学会認定医が在籍しています。
アンカースクリューと呼ばれる小さなネジを歯肉に埋入して治療を行うことも、最近では多くなってきています。その他にも、歯の移動を促進するために歯槽骨(歯が植わっている骨)に切れ目を入れる処置や、歯肉に埋まってしまった歯を引っ張り出すために切開を加える場合にも口腔外科は関わってきます。
分野の異なる歯科医師が常駐している診療体制を整えることで、様々な症例に対して矯正治療を行えるものと考えています。
相乗効果
歯の移動をスムーズに行うためには、口腔外科医に細かい指示を出す必要があります。
例えば、埋まっている歯を引っ張り出すときに、歯の移動の妨げになる骨や歯肉の切除を直接見て指示を出します。口腔外科医は歯の動き方については詳しくはないはずですから、指示があれば治療が明確になります。反対に、矯正歯科医は口腔外科の手技に詳しくはありません。歯肉のすぐ下に歯があるのは分かっていても、骨や粘膜の切除をするときに、神経や血管があるために、それらを傷つけないよう迂回した処置が必要となることがあります。そのようなアドバイスがあれば、事前に治療方針や器具の調整が可能です。つまり、矯正歯科医と口腔外科医が一緒の診療室でやり取りする環境が理想的なのです。また、複雑な外科処置が必要となる場合には、当院の口腔外科医が適切に判断して基幹病院へと紹介し連携して矯正治療を進めています。
合わせた治療の提供
患者さんごとに「早く矯正治療を完了させたい」「矯正治療を気づかれたくない」などの様々な意向があると思います。
当院では、患者さんの心配ごとやご要望など、多様なニーズに対応することが可能です。表側矯正や裏側矯正などの複数の種類の矯正治療を提案することができますので、矯正治療に関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。
私たちは、矯正治療はどのような方にも受けていただきたいと願っています。そのためには、矯正治療に対して不安をなくすことが何よりも大切です。
「私の歯並びも直せるのか?」「治療費はどのくらいなのか?」「治療期間はどのくらい?」など、どんなことでも構いません。気になることや不安なことなど、何でもご相談ください。丁寧なカウンセリングを行い、専門用語を使用せず分かりやすくご説明いたします。
当院は韮崎ICから車で5分、JR中央本線「韮崎駅」から徒歩2分でお越しいただけます。また、200台以上のニコリ立体駐車場もありますので、お車での来院も可能です(4時間無料)。さらに、休診日を工夫したため、全ての曜日で診療を行っております。
院内は清潔な状態を保ち、治療で使用する器具は必ず洗浄・消毒・滅菌を行います。高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)やガス滅菌で滅菌ができないものに関しては、できるだけ使い捨て製品を活用しています。
患者さんに安心してストレスなく通院していただくためにも、様々な環境を整えています。
1日たった
10分の装着で
治療期間最大
50%短縮!
※個人差があります。
加速装置
マウスピース矯正(インビザライン)は、矯正にかかる治療期間には個人差がありますが2~3年間程度かかります。
加速装置は近赤外線光を歯肉にあてることで歯と歯茎に高周波の振動を与えます。これにより歯の移動をスムーズにし、痛みの緩和や矯正期間を短縮することができます。
早く歯並びをきれいにしたい方におすすめの装置です。ご希望の方はお気軽に当院までご相談ください。
※加速装置は別途費用がかかります。
なぜ加速装置を使用すると治療期間を早めることができるのかというご質問を、よく患者さんからいただきます。まず、矯正治療によって歯が動く仕組みとして歯を支える歯槽骨の中を歯根が動くことで歯列が移動します。その際に歯槽骨と歯肉部分で細胞の破壊と再生が繰り返され少しずつ歯を動かしていくことが可能になります。
加速装置はそのサイクルを早めることができる近赤外線を照射することで「治療期間の短縮」効果が期待できる装置として使用しています。個人差があるので患者さん全員に同様の効果があるわけではございませんのでご了承ください。
最大50%短縮できる
加速装置を使用することにより、治療期間の短縮が可能になります。短縮期間は個人差がありますが、効果の高い方では最大50%短縮されるケースもあります。
軽減できる
照射する近赤外線には炎症を抑制して痛みを軽減する効果があります。そのため歯の移動などの治療に伴う痛みの軽減にも役立ちます。
適用できる
加速装置はどのような矯正装置とも併用可能です。マウスピース矯正装置と相性が良いとされておりますが、加速装置の種類によってはワイヤー矯正にも使用することができます。
薬機法において
承認されていない医療機器について
当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器(PBMオルソヒーリング・suresmile VPro)を用いた矯正治療を行っています。以下のことをご理解の上、治療をさせていただきます。
①未承認医薬品
PBMオルソヒーリング・suresmile VProは、薬機法上の承認を得ていません。
②入手経路
PBMオルソヒーリングはPBM Healing International Limitedの製品であり、日本 PBM Healing 株式会社を介して入手しています。suresmile VProはデンツプライシロナ株式会社の製品で、個人輸入で入手しています。
③国内の承認医薬品等の有無
PBMオルソヒーリング・suresmile VProは、日本では薬機法対象外です。
④諸外国における安全性等に係る情報
光加速装置には、カナダ製のオルソパルスとPBMオルソヒーリングがあり、重大な副作用の報告はありません。同様の仕様であるオルソパルスは2015年にFDAで認証を受けた医療機器です。suresmile VProは、FDAで認証を受けた医療機器です。アメリカ・カナダ、オーストラリア、シンガポールなどで、医療機器として認証を受けています。重篤な副作用の報告はありません。しかし、PBMオルソヒーリング、suresmile VProともに、日本では薬機法対象外です。そのため、加速装置を併用した矯正治療についてもインビザライン治療同様、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。
外観・院内紹介
設備紹介
セファロレントゲン
POLUS
ホワイトニング
(オートクレーブ)
(酸化エチレンガス滅菌)