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治療中に関するご質問|ニッコリ矯正歯科クリニック|山梨県韮崎市の矯正治療専門医院治療中に関するご質問|ニッコリ矯正歯科クリニック|山梨県韮崎市の矯正治療専門医院

トピックス TOPICS

治療中に関するご質問

Q

ブラケットやチューブが頬の内側に当たって痛みがあります。

取り外しができる装置の場合は、一度使用を中止してご連絡をお願いいたします。
壊れた原因の調査や痛みの出る部分の調整をいたします。
装置を入れ始めたときによく起こる症状です。基本的に1ヶ月ほどで慣れてきますが、あまりにも痛む場合には、ブラケットやチューブ周辺をホワイトワックスにてカバーすることで痛みを和らげることができます。
もし、痛みが強すぎると感じる場合にはご連絡ください。

Q

装置を入れてから歯が痛みます。

装置を装着すると歯を動かす力が加わるため、数日間は痛みがあります。この痛みはずっと痛むわけではなく、噛むことや歯に刺激を加えると痛みが出てきます。そのため、痛みがある場合には安静にしていると落ち着いてくることが多いです。
この痛みに対して痛み止めを飲むほうが良いかというご質問もありますが、痛みの程度にもよって当院としては飲む必要はないと考えております。しかし、1週間以上痛みが続く場合や、あまりにも強い痛みを感じる場合にはご連絡をお願いします。

Q

ブラケットやチューブ周辺の歯肉が腫れて痛みがあったり、ブラッシング時に出血します。

ブラケットやチューブの周辺が歯肉炎になっている可能性があります。
装置周辺はブラッシングがしにくい環境となるため、日頃から注意深くブラッシングをするよう心がけてください。
歯周炎に対しては、歯ブラシ以外にも歯間ブラシや、当院で使用しているうがい薬を併用してコントロールすることが有効です。
出血については、柔らかめの歯ブラシを使用し、マッサージするくらいの力加減でブラッシングしていくと次第に腫れも治まります。正しくブラッシングが行われていれば、しばらくは出血がありますが、数日できれいな歯肉に戻ってきます。
また、歯ブラシの毛先が大きく開いてはいませんか?歯ブラシの適切な交換も大切です。1ヶ月に1度の交換が理想です。

Q

取り外しの装置が入りません。入れようとすると痛みがあります。

装置の使用時間が少ない可能性があります。
取り外しができる装置は治療に必要な使用時間をお伝えしていますが、その時間より少ないと、顎や歯へ矯正力を十分に伝えられなくなってしまいます。その結果、装置がうまく入らず無理に入れると痛みが出てしまうことがあります。
このようになってしまうと、装置の調整が必要ですのでご連絡をお願いします。
装置の使用時間は、スムーズに治療するためにも必要な時間ですのでお守りいただきますようお願いします。

Q

取り外しの装置を入れると乳歯が痛みます。

乳歯が揺れ始めると装置を入れるときに当たって痛みが出ることがあります。
その状態の乳歯であれば、しばらくすると自然に抜けてしまうこともありますが、痛みで装置が使えないと治療が進まないこともありますので、かかりつけ医にて抜歯をお願いすることがあります。
また、乳歯が適切な時期に抜けない場合、下から生えてくる永久歯が生えることができなかったり、変なところから生えてきたりする可能性もありますので、適切な時期の乳歯の抜歯は大切だと考えております。

Q

取り外しの装置が壊れました(装置が割れた・留め金が折れたなど)。

装置が壊れてしまう原因は原因は大きく2つあります。
壊れたまま使用することは危険ですので、必ずご連絡ください。
①使用期間が長いためにダメージが蓄積されていた場合
6ヶ月以上装置を継続的に使用している場合には、装置にダメージが蓄積されていることが考えられ、装置の一部が欠けたり留め金が折れてしまったりすることがあります。装置の使用状況が良好であれば調整することで使用を継続することができますので、ご連絡をお願いします。
②不適切な使用法による破損
装置を噛んで入れてしまったり、舌で装置を遊んでしまったりすると(舌で装置を頻繁に外す行為)、装置が壊れてしまいます。このような場合は比較的早期に装置が壊れることが多く、2週間で壊してしまった事例もあります。
不適切な使用法による破損は修復することが困難となることが多く、再度作り直しが必要となります。装置の状況を確認する必要がありますので、ご連絡をお願いします。
また、不適切な使用法によって装置を作り直す場合には、大変恐縮ですが装置の費用を請求することがありますのでご了承ください。

Q

ブラケットが取れました。

ブラケットが取れた場合は、すぐにご連絡ください。
ブラケットが取れた歯は、矯正力が加わらないので歯が動きません。そのまま放置しますと治療の遅延の原因にもなります。

Q

結紮線(ブラケットとワイヤーを括り付けている細いワイヤー)が取れました。

結紮線が取れた場合は、すぐにご連絡ください。
結紮線が取れてしまうとワイヤーの矯正力を歯に伝えられませんので、歯の移動に支障がでてしまいます。

Q

チューブ(奥歯の装置)が取れました。ワイヤーが刺さって痛みがあります。

チューブが取れた場合は、すぐにご連絡ください。
また、ワイヤーが刺さる場合にはホワイトワックスにてカバーし、痛みを一時的にしのいでいただきますようお願いします。
チューブが取れた歯は、矯正力が加わらないので歯が動きません。そのまま放置しますと治療の遅延の原因にもなります。

Q

1番奥の歯のワイヤーが出ているようで刺さって痛みます。

歯の移動によりワイヤーが突出していると考えられます。
ほとんどの場合は、突出しているワイヤーをカットすることで痛みがなくなりますので、すぐにご連絡ください。当日でも緊急対応させていただきます。

Q

食べ物を食べていたら、ワイヤーが変形してしまいました。

ワイヤーが変形してしまうと、歯が予期せぬ動きをしてしまうことがありますので、ご連絡をお願いします。
細いワイヤーを使用して治療しているときに生じやすい症状です。他にも、固い食べ物や食べ物の大きさを調整しないで食事をすると変形が生じてしまいます。

Q

バンド装置がプカプカしています。

バンドが外れている可能性がありますので、ご連絡をお願いします。
バンド装置は装置の土台となる重要な装置です。バンドが外れてしまうと歯列全体の調整が困難となる可能性があります。そのまま放置しますと治療の遅延の原因にもなります。

Q

パワーチェーン(歯を引っ張っているゴム)が取れました。

状況を確認しますので、ご連絡をお願いします。
パワーチェーンは隙間を閉じるためのゴムですので、外れたままだと隙間が閉じないだけでなく、今まで動いてきた歯が後戻りしてしまう恐れがあります。特に治療の最終段階では隙間が少しでもあると治療が終了できませんので、より一層の注意を呼び掛けております。
しかし、あと数日で来院の予約日となっている場合や、かなり弱い力でパワーチェーンをかけている場合もありますので、状況に合わせて対応させていただきます。

Q

装置の間に食べ物が挟まって取りにくいです。

矯正器具が入ると、どうしても食べ物が挟まりやすいです。
歯ブラシ以外にも、うがい薬やタフトブラシ、矯正治療中でも使用できるフロスを使用してブラッシングをお願いします。
爪楊枝や爪で取ろうとすると歯肉を痛めたり、装置が取れてしまったりする原因にもなりますのでお控えください。
当院では様々な口腔ケアグッズをご用意しておりますので、ご不明な点はスタッフまでお尋ねください。

Q

マウスピース型矯正装置(インビザライン)がしっかり入りません。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の不適合には様々な理由がありますが、装置の状況を確認しますので、ご連絡をお願いします。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の不適合の主な原因は装着時間の不足です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は約1週間ごとに新しいマウスピースへ交換していきますが、歯がしっかりと動いていないうちに新しいマウスピースへ変更してしまいますと、しっかりと入らずにマウスピースが浮いたような状態となってしまいます。そのような場合には、マウスピースを遡って使用することがあります。
決められた使用時間までマウスピースの使用をお願いします。

Q

マウスピース型矯正装置(インビザライン)のアタッチメントが取れました。

アタッチメントの装着が必要ですので、ご連絡ください。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)のアタッチメントは歯を動かす抵抗源となっています。アタッチメントがないと予定している歯の動きに支障が出てしまう可能性があります。

Q

マウスピース型矯正装置(インビザライン)を失くしてしまいました。

新たなマウスピース型矯正装置(インビザライン)を作製しますので、ご連絡をお願いします。
状況にもよりますが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)作製のために費用が生じる場合がございます。
詳しくは治療契約時にお伝えしております。