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歯周病があっても矯正できる?治療の進め方と判断ポイント|山梨県韮崎市の矯正歯科|マウスピース矯正対応|ニッコリ矯正歯科クリニック

歯周病があっても矯正できる?治療の進め方と判断ポイント|山梨県韮崎市の矯正歯科|マウスピース矯正対応|ニッコリ矯正歯科クリニック歯周病があっても矯正できる?治療の進め方と判断ポイント|山梨県韮崎市の矯正歯科|マウスピース矯正対応|ニッコリ矯正歯科クリニック

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歯周病があっても矯正できる?治療の進め方と判断ポイント


「歯並びが悪いと歯周病になりやすいって聞いたけど、本当?」「矯正治療中に歯周病が進んでしまわないか不安…」そんな疑問をお持ちの方は少なくありません。

矯正治療と歯周病は、切っても切り離せない深い関係があります。このページでは、歯並びと歯周病のつながりや、矯正中に気をつけたいケアのポイントを、山梨県韮崎市のニッコリ矯正歯科クリニック・院長の小林弘史がわかりやすくお伝えします。

  • ✅歯並びが歯周病リスクに影響する仕組み
  • ✅矯正治療中の歯周病リスクと予防ケア
  • ✅歯周病がある場合の矯正治療の考え方

※本記事では一般的な矯正治療の内容も含まれており、当院で実施していない治療が含まれる場合があります。治療内容の詳細は診察時にご確認ください。

歯並びと歯周病、実は深いつながりがあります

「歯周病は歯磨きの問題でしょ」と思われる方もいらっしゃいますが、歯並びの乱れが歯周病リスクを高める可能性があるとされています。その背景にはいくつかの仕組みが関係しています。

歯が重なっていると汚れが取り除きにくくなります

歯が込み合っていたり、重なり合っている部分は、歯ブラシの毛先が届きにくくなります。そのため、食べかすやプラーク(歯垢)が蓄積しやすくなり、歯ぐきに炎症が起こりやすい環境になるとされています。

日々のブラッシングをていねいに行っていても、歯の位置によっては物理的にケアが難しい箇所が生まれてしまいます。これが長期間続くと、歯ぐきや歯を支える骨(歯槽骨)にダメージが蓄積していく可能性があります。

咬み合わせの問題が歯ぐきや骨に影響することも

歯並びや咬み合わせが乱れていると、特定の歯に噛む力が集中しやすくなる場合があります。その負担が継続的にかかることで、歯を支える組織にダメージが生じる可能性があると考えられています(個人差があります)。

咬み合わせと歯周組織の関係は複雑で、すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、歯並びを整えることで噛む力が分散されやすくなるとされています。

よくある誤解:「矯正したら歯周病が治る」わけではありません

矯正治療は歯周病の「治療」を目的とするものではありません。歯周病はプラーク(細菌の塊)が引き起こす感染症であり、歯周病そのものの治療は歯科医師・歯科衛生士による専門的なアプローチが必要です。矯正治療はあくまで歯並びや咬み合わせを整えることを目的としており、歯磨きしやすい環境づくりの一助になる可能性があるとされています。

⚠ 注意:歯周病の症状がある場合は、矯正治療を始める前に歯周病の検査・治療を受けることが一般的です。歯周病が進行した状態で矯正治療を開始することは、状態によって歯周組織へのリスクが高まる可能性がありますので、まず担当の歯科医師にご相談ください。

矯正中に歯周病リスクが高まりやすい仕組みを知っておきましょう

矯正装置を使用している期間中は、日常のセルフケアの難易度が上がることがあります。その仕組みを事前に理解しておくことで、適切な予防行動につながりやすくなります。

Point 01
ワイヤー矯正装置の周囲は汚れが残りやすい

金属のブラケット(装置)とワイヤーが組み合わさった表側・裏側矯正では、装置の周囲や歯と装置の境目に食べ物のカスやプラークが溜まりやすくなるとされています。通常の歯ブラシに加え、タフトブラシや歯間ブラシなどを組み合わせたケアが推奨されることが多いです。

Point 02
マウスピース型矯正装置と唾液の関係

マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)は取り外しができるため、食事や歯磨きのときに外すことが可能です。ただし、装着したまま飲食する、または装置の汚れを放置すると細菌が繁殖しやすい環境になる場合があります。装着前には歯をきれいに磨き、装置自体もこまめに洗浄することが大切とされています。

Point 03
定期的なプロフェッショナルケアが重要とされています

矯正治療中は、定期的に歯科医師や歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングを受けることが一般的に推奨されています。セルフケアだけでは除去が難しい歯石や歯周ポケット内の汚れを取り除き、歯周組織の状態を定期的に確認することが重要とされています。

矯正治療の種類と歯周病リスクの違いを理解する

矯正治療にはいくつかの方法があり、それぞれ歯周病リスクとのかかわり方が異なるとされています。ご自身の状況に合った方法を歯科医師と相談しながら選ぶことが重要です。

マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)の特徴

メリット

  • 取り外しができるため食事・歯磨きがしやすい
  • 装置の隙間にプラークが溜まりにくい
  • 口腔衛生を保ちやすい環境とされている

注意点・デメリット

  • 装置を装着したまま飲食すると汚れが溜まりやすい
  • 歯磨き不足の状態で装着すると細菌が増殖する可能性がある
  • 自己管理が求められる治療法である

表側・裏側ワイヤー矯正の特徴

メリット

  • 装置が固定されているため取り外し忘れがない
  • 幅広い歯並びの状態に対応できる
  • 患者の自己管理による治療の進行ブレが少ない

注意点・デメリット

  • 装置周囲の清掃が難しく、プラークが溜まりやすい
  • 専用のブラシなどを使ったケアの習慣が求められる
  • 定期的なクリーニング通院の重要性が高まる

⚠ リスク・副作用について:矯正治療中は、口腔衛生管理が不十分な場合、歯肉炎・歯周炎が発症または悪化する可能性があります。また、治療期間中は歯の動きに伴い、一時的に歯ぐきや歯を支える骨に変化が生じることがあります。治療前に口腔内の状態を十分に確認し、歯科医師と相談の上で治療方針を決めることが重要です。

初診相談のご予約はホームページから

歯周病がある状態での矯正治療はどう考えるべきか

歯周病と診断された方、または歯周病の傾向がある方が矯正治療を希望される場合、まず歯周病の状態を安定させることが一般的な流れとされています。矯正治療を開始するタイミングや、治療中の管理方法については、歯科医師が総合的に判断します。

矯正前に歯周病治療が必要とされる理由

歯周病が進行している状態では、歯を支える歯槽骨が吸収(減少)している可能性があります。この状態で矯正治療を行うと、歯の移動に伴う負担が歯周組織に悪影響を与えるリスクが高まる可能性があるとされています(個人差があります)。

一般的には、歯周病の炎症が落ち着き、歯周組織が安定した状態を確認してから矯正治療を進めることが多いとされています。詳しくは診察時にご確認ください。気になる症状がある場合は歯科医院でご相談されることをご検討ください。

矯正治療中の歯周病予防に役立つセルフケアのポイント

矯正中の口腔ケアは通常よりも丁寧さが求められます。以下の点を参考にしてみてください(具体的なケア方法は担当の歯科医師・歯科衛生士の指導を優先してください)。

  • 食後はできるだけ早く歯磨きを行う
  • タフトブラシや歯間ブラシを活用し、装置周囲をていねいにケアする
  • フロス(糸ようじ)を使って歯と歯の間の汚れを取り除く
  • マウスピース型装置の場合は、装着前に歯磨きと装置の洗浄を習慣にする
  • 定期的に歯科医院でのクリーニングを受ける

矯正治療後も継続的なメンテナンスが大切です

矯正治療が終了した後も、歯周病予防のためのメンテナンスを続けることが重要とされています。きれいに整った歯並びを長く維持するためにも、定期検診の習慣を継続していただくことが一般的に推奨されています。

ニッコリ矯正歯科クリニックの矯正・口腔管理へのこだわり

山梨県韮崎市にあるニッコリ矯正歯科クリニックでは、院長が診断・治療計画を担当し、矯正歯科専門チームとともに診療を進めています。矯正治療の専門性と口腔全体の健康を見据えた診療を大切にしています。

  • 矯正治療の経験を積んだ歯科衛生士が、矯正中の口腔ケア指導を担当:矯正中の口腔ケア指導も専門スタッフが担当し、歯周病予防をサポートしています
  • 精密検査・丁寧なカウンセリングを重視:治療開始前に口腔内の状態を詳しく確認し、歯周病リスクも含めてご説明するよう努めています
  • 自立支援医療機関・小児慢性特定疾病医療機関として認定:難症例や顎変形症など幅広い状態に対応できる体制を整えています
  • 韮崎駅から徒歩約2分・ニコリ立体駐車場をご利用いただけます:山梨県全域はもちろん、長野県方面など近隣エリアからもご来院いただいています

矯正と歯周病に関するよくある質問

Q. 歯周病があっても矯正治療はできますか?
A. 歯周病の状態によって異なります。一般的には歯周病の炎症が安定してから矯正治療を開始することが多いとされていますが、症状の程度によって対応が変わります。まず歯科医院での検査・診断を受け、担当の歯科医師にご相談されることをご検討ください。
Q. マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)はワイヤー矯正より歯周病リスクが低いですか?
A. 取り外しができるため食事・歯磨きがしやすい点では口腔衛生を保ちやすい面があるとされています。ただし、装置装着前の歯磨きが不十分であったり、装置を清潔に保てていない場合は細菌が繁殖しやすくなる可能性があります。どちらの装置でも丁寧なセルフケアと定期的なクリーニングが重要です(個人差があります)。
Q. 矯正治療にかかる期間や通院頻度はどのくらいですか?
A. 治療期間は歯並びの状態や治療法によって異なります(個人差があります)。一般的に全体的な矯正治療では1〜3年程度、通院頻度は月1回程度が目安とされていますが、治療内容によって変わります。詳しくは精密検査・カウンセリングを通じてご確認いただけます。
Q. 矯正治療の費用はどのくらいかかりますか?
A. 治療の種類や症例の状態によって費用は異なります。費用の詳細については、当院の治療費ページをご確認いただくか、初診相談の際にご確認いただけます。デンタルローン(分割払い)にも対応しています。

この記事のまとめ

  • ✅歯並びの乱れはプラークが溜まりやすくなるため、歯周病リスクに影響する可能性があるとされています
  • ✅矯正治療は歯周病の「治療」ではなく、歯磨きしやすい環境を整える可能性がある治療とされています
  • ✅歯周病がある場合は、まず歯周病の状態を安定させてから矯正治療を検討することが一般的とされています
  • ✅矯正中は装置の種類にかかわらず、丁寧なセルフケアと定期的なクリーニングが重要です
  • ✅矯正と歯周病の関係が気になる方は、まず歯科医院での検査・相談を検討されることがあります

歯並びや歯周病について気になることがあれば

山梨県韮崎市のニッコリ矯正歯科クリニックでは、 院長が丁寧にご説明するよう努めています。

韮崎駅から徒歩約2分 / 韮崎ICから車で約5分 / ニコリ立体駐車場をご利用いただけます

初診相談のご予約はホームページから

【自由診療について】本記事に記載の矯正治療は自由診療(保険適用外)です。ただし顎変形症などの特定の疾患に伴う矯正治療は保険適用となる場合があります。費用・治療期間・通院回数・リスク・副作用については個人差があります。治療を検討される際は歯科医師による診察・説明を受けた上でご判断ください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の治療効果を保証するものではありません。

監修医師プロフィール

著者写真

小林 弘史(院長)

2002年03月 駿台甲府高等学校 卒業
2008年03月 東京歯科大学歯学部 卒業
2008年04月 同大学 臨床研修歯科医師
2009年03月 同大学 臨床研修歯科医師 修了
2009年04月 同大学 歯科矯正学講座 Post Graduate Course 入局
2010年04月 同大学 大学院 入学(歯科矯正学講座)
2012年03月 同大学 歯科矯正学講座 Post Graduate Course 修了
2014年03月 同大学 大学院 卒業(歯科矯正学講座)、赤坂まつの矯正歯科にて舌側矯正を研鑽、東京歯科大学 矯正歯科学講座 勤務
2016年04月 同大学 矯正歯科学講座 臨床講師
2018年05月 ニッコリ矯正歯科クリニック 開院
2026年より、山梨大学医学部付属病院歯科口腔外科の非常勤講師も務めています。

資格・所属学会:日本矯正歯科学会認定医、歯学博士(矯正歯科)、日本矯正歯科学会、日本臨床矯正歯科医会、日本顎変形症学会、日本口蓋裂学会、日本口腔筋機能療法学会、日本睡眠歯科学会、東京矯正歯科学会、東京歯科大学学会

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。